昨日の鯛をネットで見ながら正月用の塩焼きの鯛にしました。
でかいのでグリルに入らないしオーブンも無理なのでフライパンで焼きました。ひっつかないアルミホイルでもひっつくし、尻尾と頭が飛出てて生焼け状態で裏返すと塩焼きと言うより蒸し焼きなっており、ふにゃふにゃで身が剥がれてぼろぼろになりました。正月に食べるので冷凍します。個別に分けたほうが解凍しやすいのですが、そうなると正月用の鯛の塩焼きと言うカテゴリーにならないので、かろうじて接続している部分をそのままにして、皿にいれて纏めて冷凍します。食べるときは電子レンジで解凍するので蒸し焼きになると思います。
見た目は鯛の塩焼きより、寄せ鍋の鯛のようです。おぞましい姿になりましたが、つまみ食いしている味はやはり鯛の味でした。我が家らしい塩焼きの鯛だとおもいますが、妻も娘も気持ち悪がっています。私も他人の家でこれが出てきてもはしをつけないとおもいます。ためしに、娘の結婚相手が来たら勧めてみましょうか。忠誠心を測るリトマス紙です、娘には忠誠を誓っているようですが。
本当はキャンプ道具で炭焼きにするのがいいのですが、私の性分ではこれになります。喫茶店で働いていた頃、鯛屋というのがあり、暑い時期から正月用の鯛を焼いて冷凍している話を聞きました。どうりで不味いはずです。味は私の鯛の塩焼きの方が上だと思います。
祖父、父は必ず祭日は国旗を出して、正月は餅屋に餅をたのんで魚屋の鯛の塩焼きもありました。私の代では正月に鯛があるのはめずらしいので、今年は豪勢な年ということになります。
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