左はベネッセ、右は渋沢会長
コモンズ投信のセミナーに行ってきました。目当てはベネッセIR広報の話です、200株買って現在28400円のマイナスが出ています。
国内の教育部門は先細り、リクルートなどの競合が教育ネットサービスで参加。釣り広告のDMからネット対応への切り替え、何となく伝わる原田社長と社員の温度差、業績回復まで2年かかる、明るい材料は中国向け教育部門と介護部門が伸びる。ベネッセの担当者は寝癖で登場、コイツ大丈夫かと心配したが、説明はバッチリで質問にも卒なく返答、しっかりしていました。そのせいか、コモンズからもキツい質問を受けるが完璧に対応。人は見かけによりません。肝心の答えは出ず、3年待って3割抜きを目指すか、トントンになったら売るか迷うなあ。
座席位置は最前列が空いていたのでそこに座りました、後で分かったのですが、そこはスタッフ席でした。隣はD×P社長、ベネッセIR,コモンズ社員です。D×P社長、コモンズ社員は笑う所ではない箇所で三流役者のような作り笑いを大声でしていました、その時は気付かなかったので寒い奴やなと思ってました。
今井社長が人質になった時の新聞(2004年)
NPO法人D×Pの今井社長はイラクで人質になった三人のうちの一人で、日本に帰ってきてから道を歩いていたら知らない人に迷惑をかけやがってと罵声されたり散々な目に合い、現在はニートの社会復帰を手伝う活動をしているらしい。セミナー終了後に隣だったので、怖かったか、中近東のデカイ刀でも脅されたのかとか問い聞いてみた。当時、高校生だったらしい、もっと聞きたかったけど、今井社長は男前だったので、年増の婆が列をなして名刺を貰いに来たので断念した。
渋沢栄一の子孫の渋沢会長のスピーチや応答もよかった、周りがピリピリしていてワンマンな空気も伝わってきました。人の良さそうな伊井社長、生意気盛りで伊井社長を舐めている糸島部長、嘘笑いの達人でレア顔の女性の馬越さんと多彩なメンバーだ。
質疑で為替についてあったが、日本市場は人口動態で見てジリ貧のようなニャアンスで短期も長期も円安を想定、コモンズの保有株の70%の会社は海外市場がメインなので問題無しとの事。
暴落については想定しているようだが、フルインベストメントでホールドらしい、3.11後に現金比率を上げてリターンを下げた経験があるらしい。このあたりの投資方針は曖昧な感じだ、鎌倉投信の投資方針とは比べ物にならない。
生意気盛りの糸島部長の話では半年間、中小株は値上がりしていないので、これから良さそうな感じだった。コイツの話はもう一度聞きたいので来月のセミナーの予約をした。
今回は投資情報よりも人間模様が楽しかった、次回は真剣に生意気盛りの糸島部長の話を聞きに行く予定だ。
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